そうだ、奄美群島へ移住しよう!part1
こんにちは!奄美引越し便のアイランデクス 、担当のHです。
2021年7月に奄美大島と徳之島が世界遺産登録されて、ますます注目を浴びている奄美群島。コロナも少し落ち着き始め、観光客増加とともに、移住希望者も増えてきているような印象を受けます。
この記事では、アイランデクスで奄美群島への引越しを担当するHが、奄美群島へのお引越しのポイントをいくつか紹介していきたいと思います!
スタッフH プロフィール
現在は沖永良部島に住んでいます。
以前は奄美大島の瀬戸内町にも住んでいました。
趣味は三線と民謡です。
私自身も大阪からコンテナを使用しての引越しを経験しています。家探しや引越しのポイント、そして引越し後のコツをこの記事ではお伝えしていきます!
奄美群島のどの島に住むべきか
すでに引越しを決めている方には、きっと意中の島があることと思います。ですが、「奄美群島に移住したいけどどの島がいいのか決めかねている‥」という方も、中には多くいらっしゃるのではないでしょうか。
奄美群島には、もっとも人口の多い奄美大島や、鹿児島県で最南に位置する与論島など、有人離島が8つもあります。そして、山も海も生態系も文化も島ごとの特色があります。
例えば、徳之島と沖永良部はお隣同士ですが、
方言も民謡の音階も違ってきます。
不思議ですよね〜
しかし、【どの島に住むか】を決めるところが、後悔しない島暮らしを送るにあたっては、もっとも重要と言えます。
どの島にもそれぞれの魅力がたくさんあるので、移住候補となる島をいくつか絞って一度直接現地に行ってみることをお勧めします。船ですぐに他の島に渡ることができるので、3〜4箇所くらいの島々をまわってみてはいかがでしょうか。(一度も行かずに、ひらめきで引越してみるのも私は個人的に好きなのですが。)
現地に行くと知り合いもできたり、この後の家探しにもプラスになることがたくさんあるはずです!特に、町役場の移住相談所だったり、観光協会でお話を聞いてみるのがオススメです。みなさん親身になってお力添えをしてくださるはずですよ。
もちろん、沖永良部島や奄美大島のことが詳しく知りたければ、
スタッフHまでお気軽にご連絡ください。
住みたい島が決まったら
住みたい島が決まったら、お次は家探しです!これまで私もいろいろな方のお引越しをサポートしてきましたが、ほとんどの方がこの家探しで苦労をされています。
どの離島でも言えることだと思うのですが、奄美群島はどの島も、住める家がかなり少ない状況です。立地や築年数などの条件の良い家は、不動産情報が公開される前に新しい入居者が入ってしまう。といったことも珍しくありません。
また、市街地と郊外の集落では家の状態がかなり異なってきます。郊外の集落ではまだまだ汲み取り式のトイレや、灯油式の給湯器なども多いです。
いざ住んでみてから、「想像していた生活と違ったかも‥」といったギャップを感じないようにするためにも、インフラや家の間取りなどは事前にしっかり確認することをオススメします。
そんな時に頼りになるのが、島の知り合い達の協力です!
かくいう私も、民謡を通した繋がりのおかげで沖永良部島には知り合いが多く、
家探しの際には大変助けていただきました。
芸は身を助けますね‥
見ず知らずの移住者にはなかなか家を貸したがらない家主さんでも、知り合いの紹介であればすんなり貸してくれる‥といったケースも、まだまだ離島には少なくありません。ぜひ、しまんちゅ達の力も借りながら、家探しをしてみましょう!きっと良い家に巡り合えるはずです。
また、最近は奄美群島への移住支援サイトもあります。【奄美群島への移住支援サイトねりやかな】
こちらのサイトを利用して、しまんちゅ達との繋がりをつくるのも有力だと思います。
もちろん、私ども奄美引越し便にも、家探しでお困りの際はお気軽にご相談ください。
さて、住む家の目処がついたらいよいよ引越しです。
次回は引越しの準備やコツをお伝えして参ります!
お楽しみに~~
まずはお見積もりを!