加計呂麻島での子育て事情!

うがみんしょうらん♪ 奄美引越し便のYです!

今回は、加計呂麻島での子育てについて、実際の我が家のケースを踏まえて書いてみようと思います!

私と同じように、子育てに伴う離島移住をお考えの方がいらっしゃいましたら、ご参考にしていただけると幸いです♪

出産、そして移住

子どもができてから、地方や離島への移住を考える方も多いのではないでしょうか?そんな私たちも、神奈川県で暮らしている時に長女を授かり、出産。

私が石川県の片田舎で育ったこともあり、都会での子育てに自信がなく、「自然の中で我が子を育てたい!」と地方への移住を決めたのでありました。

初めは石川県能登半島に住んでいたのですが、どうも寒さが堪える‥。冬の暗さに毎年気が滅入る‥。

そんな訳で、5年住んだ能登の地を後にし、暖かい南の島へ!沖縄よりも静かな、まだ手付かずの自然が残る、奄美大島の離島・加計呂麻島へ移住しました。

加計呂麻島の保育施設

さて、まずは保育施設について。

人口は1000人ほどと少ないのですが、意外と長くて大きい加計呂麻島。町営の【へき地保育所】が、2つあります。

私たちは、娘が年長の時に移住してきたので、町営保育所に半年ほどお世話になりました。日々、話し方が島のイントネーションになってゆく娘に頼もしさを感じました。

子どもたちの中には、船に乗って奄美大島・瀬戸内町の町営幼稚園に通う子もいます。

加計呂麻島の小・中学校

さて、小・中学校はというと、人口の割には多く、4校あります。

  • 小中学校が2校(在校生30人程度)
  • 小学校が2校(在校生2人・4人)

どの学校も地域密着型。集落の方々に見守られ、子どもたちは伸び伸びと育ちます。入学式・卒業式は、集落を挙げてのお祝いです!

 

運動会・学習発表会などは、地域の方々も参加し、大人も子どもも精一杯楽しみます。

 

水泳学習はプールじゃなく海!

夏の時期、水泳学習がプールではなく海で行われるのも、加計呂麻島の学校の魅力です!

とっても綺麗なビーチでの水泳学習、子どもたちは本当にキラキラした笑顔で楽しそうです。

 

(ただし、海水は体が浮きやすい為、海で泳げるようになっても、プールでは泳げないという人もいるとか・・・)

休みの日は自然で遊ぶ!

休みの日は、娘はもっぱら友達と外遊び。学年など関係なく、赤ちゃんから中学生まで、一緒に遊んでいます。

 

 

また、集落のイベント(ゲートボール大会や海岸清掃など)が何かとあるので、意外と忙しく、子供も退屈しません。

公園などはないですが、とにかく自然はたくさんあります。岩に登ったり、木登りしたり、川でテナガエビを捕まえたり、浜で砂遊び・・・。

 

長〜い夏は、とにかく海!海へ行く時は、大人と一緒が鉄則です。

海に浸かっていればご機嫌なので、暑い夏はクールダウンも兼ねて毎日のように海遊びをしています。今年も梅雨が明けたので、暑い日はいつも海に浸かっています!

加計呂麻島でぜひ素敵な子育てライフを

いかがでしたでしょうか。

集落みんなが大きな家族のような島の暮らし。子どもにとっては大人みんなが保護者のようで、本当にのびのびと安心して育ってくれています。

病院がなかったり、スーパーもなかったり、ないものを挙げればキリがないですが、都会では味わえない、人との交流や豊かな自然があります。

奄美大島や加計呂麻島への移住をお考え方は、ぜひアイランデクスにご相談くださいね!

「島ではコレはどうなっているんだろう」「移住前の相談をしたい」といったお問い合わせももちろん大歓迎です♪

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