奄美大島への家族でお引越しのオススメの方法は?
結婚して子供も生まれて、子育てのために、故郷・奄美大島に帰りたい!と思っている方も多いのではないでしょうか。
「奄美引越便」にお問い合わせいただく方の約20%はそういった子育てのために奄美大島に引っ越しされています。
ファミリーが奄美大島に引っ越すに当たり、よくご相談をうけるポイントをまとめました。
この記事は、3〜5人のご家族を想定して記載しています。
・荷物は10Fコンテナか12Fコンテナにまとめよう。
10Fコンテナのサイズは幅3m 奥行き2.3m 高さ2.3m (約4畳の部屋くらい)
12Fコンテナのサイズは幅3.6m 奥行き2.3m 高さ2.3m (約5畳の部屋くらい)
ご家族からのお問い合わせで一番多いのが「どれだけの量を持っていけるのか」というご質問です。
経験上ですが、、、大物家具だけにしぼれば、10Fコンテナでもなんとか詰めていける方も多いです。
ただし、Wベッドや学習机が複数など、場所をとるものがいくつかあると、すぐに10Fはいっぱいになってしまいます。
10Fサイズの容積は15立米(立方メートル)程度ですが、大型の冷蔵庫は一台で1立米程度の場所をとります。
また大人用の自転車も、使えない余計なスペースが生じるため1台で1立米程度の場所をとる計算をさせていただいています。
細かくはWEB見積もりフォームから連絡いただければご相談に乗れます。
・梱包はどこまでしたらいいの?大物はお任せ下さい。食器は厳重に。
次にご質問が、どこまでの梱包をしたらいいのか、というものです。
基本的に肩幅より大きな家具家電はこちら梱包しております。冷蔵庫、洗濯機、タンスなど。なので当日は電源を切って、梱包の準備をしておいていただければOKです。
小物の梱包でご注意いただきたいのが、食器類です。陸送での引っ越しより倍以上厳重に梱包してください。
港でコンテナに積み替えて、フォークリフトで作業します。フォークリフトは、思った以上に機敏に動き回るため、中に入ってる荷物への衝撃が大きいです。
荷物どうしはなるべく傷がつかないように梱包し、コンテナ専用の積み方をしますが、段ボールの中はどうしても対策しにくいので、割れ物はご注意ください。
・生活必需品は先に郵送するか、手持ちで行こう。
奄美大島のような離島引っ越しで一番厄介なのが、船の遅れです。
台風や大しけが重なれば、2〜4週間船がつかないということもありえます。
またやっと船が動き始めたと思っても、生活物資優先で積み込まれるため、引っ越し荷物はどうしても後回しにされてしまいがちです。
(なるべく後回しにされないように、年間を通して船会社との関係を大事させていただいております)
長期間荷物がつかないと、ホテル暮らしを余儀なくされる人も多いです。
そういったことをなるべく避けるため、先に郵送することをお勧めしています。
先に郵送すべき生活必需品
・電球:電気がつかないと夜が大変です。
・電気ポット:お湯が沸かせればカップ麺なども簡単に。
・石鹸やシャンプーなど:お風呂に入れるように。
・フライパン1つに、調味料を少し:かんたんなご飯が作れるように。
・最低限のお皿やスプーンなど
・タオル類は多めに:なにかと役に立ちます。
・延長コード
(奄美にはホームセンターなどもあるので、布団や毛布は最悪購入できます)
これくらいの荷物だと、段ボール1、2個で先に送れますので、引っ越し前に余裕をもって奄美大島に届けておくことをお勧めいたします。
ヤマトやゆうパックなら離島料金がありませんのでお得ですし、奄美大島の営業所止めの電話をしておくことで、マンション契約前でも奄美に届けておけます。
ご家族で奄美大島にお引っ越しされる方はご参考にくださいませ!
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